歯の病気

     口臭の種類
 口臭の80%以上は、口腔に原因があるといわれています。トラブルの原因は歯周病、むし歯、舌苔(ぜったい)などです。圧倒的に多いのは、歯周病が原因のニオイです。
 歯周炎が進行すると歯周ポケットから、じくじくと膿が出てきます。その膿の正体は、歯周病菌や歯周病菌と戦って死んだ白血球の死骸です。それらが、嫌気性菌といわれる種類の細菌に分解されると、歯周病独特の嫌なニオイが発生します。
 むし歯でも口臭が発生します。しかし、1本ぐらいでは、ほとんど感じませんが、4本、5本となると口臭を感じます。むし歯がひどくなって、歯髄が死んでしまうと、それが腐り極めて不快なニオイの発生源となることもあります。
 舌についたプラークが繁殖すると、白い苔状のものが急に増えます、これを舌苔(ぜったい)といいます。舌のプラークの70%は細菌です。その細菌がニオイをつくるのです。
 プラスチックなどでできた入れ歯は汚れやすく、すぐにプラークが付着します。外してきちんと清掃しないとニオイのもとになります。食べ物のカスなどが挟まりやすいブリッジも清掃に充分気をつけることが必要です。

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