歯の病気

          口臭の種類

口の中の粘膜や舌に起こる炎症を、総称して「口内炎」といいます。もっとも多いのが「再発性アフタ」と呼ばれるもので、直径5ミリ程度の白い潰瘍が繰り返し起こりますが、一週間ほどで自然に治る場合がほとんどで、あまり心配はいりません。

口内炎ができる理由
大人の場合は、体力や免疫力の低下が主な原因です。また、歯ブラシがぶつかったり、誤って口の中を噛んでしまったりなどの刺激や、ウイルス•かび•細菌の感染、金属アレルギー、胃腸障害など、全身的な原因によって起こる場合もあります。日頃から、口の中を清潔に保ち、歯を磨くときには粘膜を傷つけないように気をつけましょう。
まれに大きい疾病の予兆、使用している薬の副作用などの場合もあるので、口内炎ができた場合は、決して「またか・・・」とあなどってはいけません。
口内炎は、「体調の変化を警告してくれるシグナル」の役割でできるのだと考えるのもよいでしょう。

傷が原因で口内炎ができる仕組み
1.誤ってかむ、などして口の中に傷ができる。
2.この時、だ液の分泌が低下していると、細菌が洗い流せず傷で細菌が繁殖。
3.炎症=口内炎になる。

原因不明の口内炎ができる仕組み
1.口の粘膜は絶えず新陳代謝で再生しています。
2.疲労やストレスで新陳代謝が低下すると、表面が荒れます。さらに悪化すると潰瘍(かいよう)になります。これはつまり、口の中に「胃潰瘍(いかいよう)」ができているようなものです。
3.潰瘍は内側からできた傷のようなもの。あとは外傷が原因の場合と同様、細菌が繁殖すれば炎症=口内炎になります。
※潰瘍の場合は、できたときにすでに痛みが伴う場合もあります。

「おすすめします、殺菌ブクブクうがい」
口内炎を根本から治すためには、口の中の細菌の繁殖を抑える必要があります。そのためには、殺菌成分入りのうがい薬や洗口液(せんこうえき)を使ったブクブクうがいが効果的です。ある実験によると、20秒のブクブクうがいを3回行った場合、口の中の細菌を10分の1程度に減らすことがでたそうです。しかも、その効果は3時間以上持続したというデータも。
うがい薬や洗口液は、殺菌成分入りのものなら、どれでも同等の効果があると考えられます。また、口の中に傷ができたとき、口内炎ができたと気づいたときなどにすれば、効果的です。(毎食後と寝る前の、1日合計4回が理想的です)

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